公開日: 2025年08月14日
理想のキッチン選び!標準サイズとオーダーキッチンの違い
こんにちは。北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKI(ノッキ)です。
ずっと使うキッチン、どう選べばいいか迷っていませんか?どんな基準で選べば、自分たちにぴったりなキッチンが見つかるのでしょう?
今回は、標準サイズのキッチンと、オーダーキッチンを比較しながら紹介していきます。
キッチン選びに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
目次
キッチンのサイズはどのぐらいがベスト?
キッチンのサイズや形は家族やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。自分にぴったり合うキッチンなら、作業の効率が上がり、長時間の立ち作業でも疲れにくくなります。
特に「高さ」はキッチンの使い勝手を左右する重要項目の一つです。システムキッチンは85cmが主流ですが、オーダーメイドなら自分好みの高さに調整することもできます。
自分にちょうどよい高さを知る方法として、【キッチンの高さの公式】があります。
高さの公式についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎キッチンの高さ選びのポイント:NOKKIスタッフが解説!使いやすい高さを見極めよう
一般的なシステムキッチンのサイズ
キッチンの横幅は主に1800mm〜3000mmの範囲で、奥行きは形によって異なり、I型やL型のキッチンは600mm〜700mmで、ペニンシュラ型やアイランド型のキッチンは750mm〜1000mmが主流となります。以下で、人気のあるサイズを3つご紹介します。自分のライフスタイルに合ったものを選んでみてくださいね。
1. 省スペースでコンパクトなサイズの2100mm
このサイズのキッチンは、シンクやコンロのサイズは標準的でありながら、作業スペースが少し狭くなりがちです。一人暮らしや料理の頻度が少ない方にはちょうど良いサイズ感です。
しかし、ファミリー層や料理が好きな方には少し物足りなさを感じるかもしれません。
2. 小さすぎず、大きすぎないサイズの2400mm
「作業スペースが小さすぎるのは嫌だけど、省スペースを重視したい」という方におすすめなのが2400mmです。このサイズは、調理中の移動が最小限で済み、家事の効率がアップします。
また、シンク横の幅が狭くなることがあるため、水はねが気になる方もいるかもしれませんが、使いやすさと省スペースを両立したい方にぴったりです。
3. 一般的なサイズの2550mm
日本で最も多く採用されているサイズです。このサイズなら、一人で料理をするには十分なスペースが確保でき、収納も基本的なキッチン用品を収めるのに十分です。
標準サイズで使いやすいとされていますが、家族が多かったり、二人以上で作業をする場合には狭く感じられるでしょう。
一般的なサイズ=一番使いやすいサイズとは限りません。
自分のライフスタイルに合うサイズを選ぶようにしましょう。
主なキッチンの形
キッチンの形状も、使いやすさに大きく影響します。以下に代表的なキッチンの型を紹介しますので、ライフスタイルに合ったものを選んでみてください。
1. I型キッチン
シンクやコンロ、作業スペースが一直線になっているI型キッチン。壁付けにして部屋を広く使うことも、腰壁を設けて対面レイアウトにすることもできます。腰壁の高さを調整することで手元をうまく隠せるため、キッチン周りが散らかりにくくなるメリットも。
ただし、広い作業スペースを確保したい場合には、少し狭く感じるかもしれません。
一人での作業が多い人や、手元を隠しながら調理をしたい人、キッチンスペースを最小限にしたい人におすすめなキッチンです。
2. L型キッチン
シンクとコンロがL字型になったL型キッチン。動線が短く、作業効率が上がります。また、コーナー部分を含めて広めの作業スペースを確保できます。
ただし、設置には広いスペースが必要なので、あらかじめ自分の家に合うかどうか確認しましょう。
またコーナー部分について、収納をする際にはデッドスペースができやすいため工夫が必要です。コーナー専用の収納器具を設置するのがおすすめですよ。
効率よく作業をしたい人や、複数人で作業をすることが多い家庭では使いやすいキッチンになるでしょう。
3. ペニンシュラ型キッチン
半島のような形をしているペニンシュラ型。左右どちらかが壁付けになっているキッチンです。
開放感があり、部屋全体が広く感じられます。また、収納スペースやカウンターが増えるため、使い勝手も良いです。
また、壁があるおかげで壁面収納やスイッチ・コンセントの配置場所として有効活用できたり、インテリアを楽しむことができたりと、空間をうまく使えるというメリットがあります。
デメリットとしては、開放感がある分、匂いや煙が広がりやすいので、換気設備の設置を考慮する必要があります。
4. アイランド型キッチン
アイランド型は、キッチンが島のように中央に配置され、四方からアクセスできる形です。回遊動線で作業効率が良く、開放感も抜群です。
アイランド型のキッチンを採用する際のデメリットとして、人が通れる通路幅が両サイドに必要なので、広いスペースの確保が必要となります。
例えば小さな子どもがいる家庭では、キッチンにベビーゲートを設置することもありますが、アイランド型のキッチンは壁までの距離が遠いことが多く、突っ張りタイプのベビーゲートは使えない可能性があります。
置き型のベビーゲートもありますが、簡単に突破してしまう子もいるでしょう。
生活感のないおしゃれなキッチンですが、デメリットについてもよく検討したうえで導入するのがおすすめです。
キッチンサイズを決める時のポイント
キッチンのサイズや形を選ぶ際は、普段の調理人数や家事の効率を考慮しましょう。例えば、家事動線を意識した回遊性を持たせたい場合や、調理中の移動を最小限にしたい場合など、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと、より快適なキッチンが実現できます。
まとめ
キッチンは毎日使う大切な場所。標準サイズは”平均”に合わせて作られているので、あなた自身にピッタリというわけにはいきません。オーダーキッチンを採用すれば、さらに使いやすくお気に入りの空間にすることができます。
NOKKIでは、理想の暮らしにぴったりのキッチン選びをお手伝いします。自分に合ったサイズや形を見つけるためのサポートをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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